日本国民の一人として、ハローワークの悪口を言うのは気が引けるのですが、若者たちを守るために、どうしてもこれだけは、はっきりさせておかなければなりません。公共職業安定所の果たす役割はとても大きいです。ですがその求人募集方法に大きな誤りが見受けられました。それは、およそどんな種類の企業でも、無料で求人広告を掲載できるという点ではないでしょうか。無料で求人広告が掲できるので、どのような会社でも、そこに求人広告を掲載することができます。これは極端な話でしょうが、新聞などで有名な、ブラック企業もどんどん参入しているということです。これでは、日本の未来を背負うべき若者たちは、たまったものでありません。このように、ハローワークはブラック企業の奴隷の狩場となっているという実態があります。そもそもブラック企業とは何でしょうか。それは、たくさん人材を雇って、残業の支払いなしで徹底的に仕事をさせるという会社です。残業の支払いなしで徹底的にこき使われますので、 すぐに会社を退職していく人たちが多いのが特徴です。新聞紙上で今話題のブラック企業とは、すなわち安い人件費で、労働者を徹底的に消耗するような悪い会社ということができます。